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『持たざる者の戦略』を読んで、自分がブログを書き続けている理由に気づいた

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牛尾剛さんの『持たざる者の戦略 エンジニアがやっている努力を超えた行動設計』を読みました。読みながら、以前見たGACKTさんの動画で語られていたことと同じだ、と思う瞬間がありました。自分もまさにそのタイプで、とにかく行動して、失敗しながら進む「大馬鹿」な部類だと自覚しています。

なぜそう感じたのか、自分の経験と重ねながら整理しておきます。

シェアする人は強い

社内のSlackで、誰かに相談されたわけでもないのに、とにかく発信を続けていた時期があります。

見つけた知見、試したこと、うまくいかなかったこと。頼まれてもいないのに共有していると、周りからは物好きに見えていたかもしれません。でも今振り返ると、シェアする人はシンプルに強いのだと思います。

なぜ発信活動が伸びない人が多いのか

多分ですが、Slackなどで何かを共有するという行為には、利害関係が発生しやすいという事情があります。

だいたいの人は、「利害が一致しなければノイズでしかない」と思うかもしれませんし、「こんなの、みんなもう知ってるんじゃないか」と考えて手を止めてしまうかもしれません。自分の発信が誰かの領域を侵していないか、評価を下げていないか。そういう計算が先に立つと、発信は伸びていきません。

利害を考えていたら、行動できない

ただ、それを考えていたら自分も行動できないと思っていました。

とにかく発信して、利害も上司も関係なくフラットに話す。情報を出し、情報を集める。それが自分に合った動き方だと感じています。

正直、それで成功しているかどうかは自分でもわかりません。何も考えずに動いているだけの部分も多いです。ただ、目の前に見えているものは、とりあえずやる。その感覚だけは、はっきり持っています。

なぜ失敗したのか、なぜうまくいったのか。それは、やってみてから振り返ればいい。これは自分がずっと思っていることです。先に計算して動かないよりも、動いてから理由を探すほうが、自分には合っています。

『持たざる者の戦略』が指令書として書いていたこと

この本の中で印象に残ったのが、「何かが終わったら、とにかくブログなり共有できる場所にまとめていく」という指令書的な一文でした。

まさに自分がやってきたことです。イベントに登壇したあと、案件がひと段落したあと、本を読み終えたあと。とにかく何かをやり終えたら、なぜうまくいったのか、なぜ失敗したのかを言葉にしてブログにまとめる。それを続けてきました。

『持たざる者の戦略』というタイトルの通り、肩書きも後ろ盾もない状態から動くための行動設計として、この「終わったら共有する」という一手が置かれているのだと理解しました。自分がなんとなく続けてきた習慣に、名前と裏付けをもらったような感覚があります。

まとめ

  • シェアする人は強い。利害を気にして発信を止めるより、フラットに出し続けるほうが情報も機会も集まる
  • 失敗も成功も、理由は先に考えず、やってから振り返ればいい
  • 『持たざる者の戦略』が指令書として置いていた「終わったら共有する」という行動が、自分がブログを書き続けている理由そのものだった

参考

https://www.amazon.co.jp/dp/402252152X/

https://x.com/pontacg9w/status/2099799196362821972?s=20