仕事的なことについてまとめてみた

Posted on:2018-03-18

Advent Calendarを書いて力尽きてしまいブログの更新してなかった。。orz
年明けから色々ありすぎて、今年の初投稿です。\(^o^)/

昨日はSaCSSでLT話しました。今年で社会人10年目になります。(10年は早いし濃厚)
10年社会人になって思うことは仕事って「仕事 = 人」だよね。って思うわけです。
人関わらないと仕事って始まらないよって思う日々です。(広い意味で)

経験した中で、仕事についてまとめてみました。
あくまでも個人的に思ったことを書いてみました。

キライと思っても仕事をコミットできるように努力する

人間なのでどうしてもキライな人や苦手な人はいます。
33年くらいしか生きていませんが、仕事しているとどうしても苦手だなと感じる人はいました。
でも関わる以上、その人と仕事を一緒やっていかなければなりません。(今のプロジェクトだけかもしれないし、これからずっと関わるかもしれない。。)

プロジェクトがうまくいかないのは、この人がキライだしやることやってくれないからだーって思ったこともあります。
それでも仕事がある以上、好き嫌いで途中で投げ出すことは出来ません。社会人だしねw(本当にダメだったこともありますが。。)

どうしていくべきか

10年やって一つの答えとしては、自分の理想と現実は違うということです。
そうあってほしいという思いが理想であっても、現実は自分の思うようにいかないです。

例えば:
漠然だけど●●職種につきたいけど給料は高いほうがいいとか・・・
要件あるけど仕様はお任せ!とか。(ときには要件すらもない場合も。。orz)

  • 求めるのではなく理想に近づけること(努力ってやつ?)
  • ないものを求めるのではなく、無いものを作ったり引出してあげることが大切
  • キライであっても相手に歩み寄ることが大切(こちらが閉ざすと出てこないよね。)
  • 常に事情というものはついて回るので現状でできることを考えてあげる(できるかできないではなく考えることが大切)

ヒューマンドキュメントは存在しない

エンジニアなので仕様がすべてだと思っていますが、人のドキュメントはありません。
人によってやり方も違うので、自分がそれに合わせる気持ちで対応していかないといけません。※もっとこうしたほうがいいとかの提案はしますけどね
この人は、「ピーマンがキライです」とか「こういうことやられると不快だ」とかはわかりません。
それは育ちだったり生きている中で構成されるものだったりすると思います。
もしかしたらピーマンが来年には好きになるかもしれません。(違
その判断をできるのは本人しかわかりませんよね。。

WEBに限った話しではないですが、仕事ごと関わる人は常に変わるので臨機応変に対応していかなければならない。

仕事とプライベートは別である

この人はプライベートでも仲良しだから仕事もうまくいくのかなと思ったりします。
まったく違って仕事とプライベートは別物だったりします。
本人の仕事感や考え方はプライベートではわかりません。
転職してみたけど合わないケースもあります。
それは一緒に仕事をしてみて初めてわかることなんだと思います。

  • 自分なりに合わない人・合う人のヒューマンドキュメントを作ってみる
  • 時間をかけて何度もチャレンジして関係性を深めていく
  • 勘所を掴めば仕事をスムーズに完結させることができる(たぶんね)

うまくやる方法を常に考えて行動するとか、自分がどう動けば相手がやりやすいのかを常に考えあげることが大切だよね。
(すごく難しいのですが。。良かれと思ってことが裏目に出ることも多々あるし)

リモートワーク・チャットベースの仕事について (見えない人とのコミュニケーション)

フリーランスの人とかは当たり前なことですが、リモートワークで仕事をしている人は多いと思っています。
自分の会社もリモートワークだし、そこまで不便を感じてはいません。
むしろしっかりと集中する時間がとれるという点においては、求めていたワークスタイルだったりしています。
(いきなり呼ばれたりとか急な会議もありませんしね。)

強いて言えば、相手の感情はみえないということだけです。
今はそこまで文章からうける感情がみえないということはありませんが、入社したときは「怒っている?」って思ってました。
感情表現を表すために絵文字や顔文字を有効的に活用することは大切です。
もうすぐ転職して二年くらいになりますが、文章だけではどうしても相手がどういう感情でやりとりしているかわかりません。。
そういった意味ではチャット上では上下関係を意識せずにやりとりするようにしたほうがいいと思いました。
その空気を作るのは、新入社員ではなく先輩・上司の立場の人間が率先してやらないといけないと思います。

チャットベースの会話は、社員以外にもクライアントや先方ディレクターとのやりとりでも頻繁に使用されます。
関係性ができていないのにいきなり「ハロー\(^o^)/」とか言えません。もしかしたらOKな人もいるかもだけど大抵通用しません。。orz
ある程度仕事をこなしていき、関係性ができた時に絵文字や顔文字で緩くしていくように心がけています。
時には向こうから緩い感じでくると気持ち的に助かったりしています。

すべてチャットで完結はできない

文章だけではどうしても完結できない仕事もあります。
会って打ち合わせをしなければならない時(相手の環境が整っていない場合)や音声チャットで打ち合わせをするときなどがあげられます。
あまりにも人と話さない時間が続くとリアルな会話(仕事上の会話)をするときに何から話していいかわからなくなる時があります。(家族は別ですが)
頻度は別として月イチとかでもいいので音声チャット会議とかは行ったほうが良いです。

  • 案件状況の確認
  • なにを担当しているのか
  • いつまでに何をおこなうのか
  • 技術的な相談やその他の雑談 etc

案件の状況や何を担当してなどは、チャットで完結できるので音声の必要性はないとは思っていますが、
相談事や雑談は、文章よりも会話で行ったほうが早いケースや相手が理解しやいケースがあります。

技術的な質問や相談は、どうやればできるのかどういった要件などを細かく書いて質問を出したりしなければなりません。
伝える能力(文章能力)が低かったり、相手の理解力(読解力)も関わる部分になるので難しい要件の時は音声のほうが有効だったりします。
文章だけではわからないけど、話の雰囲気でわかってしまうこともあります。

まとめ

  • 仕事は「人」と関わっていかなければ完結できない
  • プログラムは命令通りに動くけど、人間は命令通りにはならない
  • 文章能力や読解力はプログラムを書くより難しい
  • 文章だけの関係ではなく時には話し合うことも大切

「そんなこと世の中的に言えば当たり前だよ」と思ってしまう部分はありますが、
たかが10年ちょっと社会人の経験でしかありませんが、自分の区切りとしてまとめてみました。(未来の自分宛て?)
この考え的なの書いておいて、10年後・20年後に読み返してみて自分はどう思っているのかが少し楽しみだったりしています。( ̄ー ̄)ニヤリ
(なに書いているんだ?って思うのかな。。)