Craft 3 Betaをインストールしてみた

業務のほうがバタバタでCraft CMSを触れてなかったですが、やっと少し時間が空いたのでCraft CMSのVersion 3 Betaを試しに入れてみようかと思いました。
Betaの期間中はComposerからのみインストールすることができるので、ローカル環境にComposerを入れてインストールしてみました。

Composerのインストール

自分の環境にはComposerが入っていないので、Composerをインストールするところから始めました。
※ComposerはPHPのパッケージマネージャになります。PHPのライブラリなどのインストール・アップデートをコマンドラインから行うことができるツールです。
すでにお使いの環境でComposerが入っている場合は、読み飛ばしてOKです。

Composerコマンドを使えるようにする

Linuxの環境にいれるので、公式サイト:Installation - Linux / Unix / OSXを確認しながら進めます。

  • Composerのインストーラをダウンロード
  • composerコマンドで実行できるようにPATHの調整
  
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
$ mv composer.phar /usr/local/bin/composer
$ composer -v   // Versionをチェック
  

参考サイト

インストールコマンド

インストールをしたいディレクトリに移動しComposerコマンドでCraft 3 Betaをインストールします。

  • インストールするディレクトリに移動
  • Composerでプロジェクトを作成しcraft cmsをインストールする ※craftcms3.localはディレクトリ名
  
$ cd /path/to/    // craft3をインストール予定のディレクトリに移動します。
$ composer create-project craftcms/craft craftcms3.local -s beta  // ComposerコマンドでCraftをインストール
$ cd craftcms3.local/  // craftcms3.localへ移動
$ ./craft setup        // craftの初期セットアップコマンド
// 以下は設定情報を聞かれるので、必要に応じて入力していく Which database driver are you using? [mysql,pgsql,?]: mysql Database server name or IP address: [localhost] localhost Database port: [3306] 3306 Database username: [root] craftcms3 Database password: Database name: craftcms3_db Database table prefix: craft
Install Craft now? (yes|no) [yes]:yes
Username: [admin] ユーザ名 Email: メールアドレス Password: Confirm: Site name: サイト名 Site URL: URL設定 Site language: [en-US] ja-JP

VirtualHostの設定(Apache)

最後にブラウザで閲覧できるようにすれば終了です。
開発環境はApacheになるので、ご自身の合った環境で調整してください。

  
$ sudo vi /etc/httpd/conf.d/virtualhost.conf   // 設定の任意のconfファイル
// 以下の内容で保存する <VirtualHost *:80>     DocumentRoot /var/www/html/craftcms3.local/web     ServerName craftcms3.local     <Directory "/var/www/html/craftcms3.local">         AllowOverride All         Order allow,deny         Allow from all     </Directory>     ErrorLog /var/www/html/craftcms3.local/log/error_log     TransferLog /var/www/html/craftcms3.local/log/access_log </VirtualHost> $ sudo systemctl restart httpd.service // Apacheの再起動

再起動して設定したドメイン・IPで接続できれば成功になります。
現行バージョンのセットアップに比べてコマンドラインからすべて行えるのでインストールがかなり楽な印象でした。

次は、Craft cms 2(現行バージョン)からアップデートを行ってみたいと思います。

参考サイト

Author

札幌でフロントエンドエンジニアとして働いています。好きな音楽はSIAM SHADE!
SIAM SHADEの六人目のメンバーとして日々ロックを愛し続けている。
HTML,CSS,JavaScriptをベースにCMS構築が得意です。
HAMWORKS社員 https://ham.works